2019年2月18日月曜日

第1回 読書会 報告

2月4日は、川前駅近くのcafe&bar HANMERさんの2階を借りて、ランチをしながら、の読書会でした。

参加者は私を含めて、6人。

テーマは自由だったので、本のジャンルも様々でした。


私自身とっても楽しくみなさんの話を聞いていました。
そして、どの本も読んでみたくなりました!



感想では

「どの本も読んでみたくなりました!自分だと歴史小説だけだとかジャンルが狭いのですが、読んだ人の感想や、どこに感動したのか、どういうところが面白かったのかを聞くと、興味を持つことができて、選ぶジャンルが広がるな〜と思いました。」

「(略)プレゼンテーションすることで、自分自身の理解も一層深まりました。」

などなど、みなさん、自分では普段選ばないジャンルの本にも興味が湧いてきた、とおっしゃっていました。


大人向きの読書会では、プレゼン自体に重きを置くというよりも、プレゼンを通して、好きな本や作家の話などに話題を広げながら、楽しくランチをする、本の話をつまみにランチする、というのが向いている気がしました。


2019年1月24日木曜日

第1回 読書会

「読書会に興味はあるけど、本を紹介するのはちょっと〜」

という声も多かったので、今回はランチしながらまったりと読書会をしてみようと思います。

本の紹介はなしでランチだけ参加、読書会はのぞいて見る程度、でもかまいません。川間駅すぐ近くのカフェの2階をかりたので、小さいお子さんを連れてでも気兼ねなく参加いただけます!

  *2月4日(月)
  *11:30〜13:50ごろまで
  *千葉県野田市川間駅近くのカフェ
  *参加費はなしですが、ランチのオーダーをお願いします

読書会:1人10〜15分で1冊の本を紹介&質疑応答
(テーマは決めていないので、どんなジャンルの本でも構いません。マンガもオッケーです)

*問い合わせ・参加申し込みは以下のアドレスまでご連絡ください。

info_tetugakunanoda★googlegroups.com(★を@に変えて)

2018年10月28日日曜日

第4回 哲学の森 〜おやこ&こども哲学〜 案内

第4回 おやこ&こども哲学
〜番外編 『てつがく おしゃべりカード』を使って〜

いつもは1つのテーマについて、じっくり45分程度対話をしますが、今回は番外編。
『てつがく おしゃべりカード』を使って

  「悲しみはスイッチで消すように消せる?」
  「お金持ちのビジネスマンはホームレスより幸せ?」
  「おバカな赤ちゃんっている?」等など

色々な問いについて対話します。

そして哲学の森では初めて、親子で参加できます!親子でも、子どもだけでも、そして、大人だけでも(笑)オッケーです。親子で参加の場合は、参加費800円とちょっとお得になっています。

◆開催日:平成30年12月9日(日)


◆タイムテーブル:
       13:45〜14:00 受付
       14:05〜14:30 身体を使った簡単なゲーム
       14:30〜15:30 対話
       15:35〜16:00 ふりかえり
       (簡単な飲み物・お菓子がでます)


◆場所:北コミュニティ会館 第1集会室
    千葉県野田市春日町16番地の1
    東武野田線「川間」駅南口徒歩8分


◆参加費: 親子ペア(大人1人子ども1人)だと 800円
      1人(大人でも子どもでも)だと 500円


◆募集人数:小学1〜3年生&親10人程度(先着順)
       小学4〜6年生&親10人程度(先着順)

◆持ち物等:参加費、動きやすい格好、飲み物


◆申し込み:正式な申し込みは以下のメールアドレスにご連絡下さい。

tetugakunomori★googlegroups.com(★を@に変更下さい)まで以下3点をご連絡下さい。
   ①参加者の氏名&ふりがな
   ②参加者の学年(小学1年生とか、大人とか)
   ③写真掲載の可否(後ろ姿ならOK,後ろ姿でもNG等)

*3日以内に返信するようにしています、もし返信がない場合お手数ですが、再度ご連絡をいただけますようお願い致します。
*当日の様子を撮影・記録し、ブログやSNSで発信します。個人の名前などは分からないように配慮いたします。
*対話の時に、親子別のグループになることもあります。親子一緒のグループが良い、などの要望もあれば、申し込み時にお知らせください。


◆ファシリテータ:
*つむぎの森 胡糸(生地)
 (表現教育ファシリテーター、NPOアーダコーダ主催こども哲学入門講座・実践講座修了)
*哲学な野田 常盤亜矢子
 (NPOアーダコーダ主催こども哲学入門講座・実践講座修了)


◆主催:
哲学の森(つむぎの森&哲学な野田)



2018年10月2日火曜日

第5回 大人の哲学対話 〜番外編〜 案内


いつもは1つのテーマについて、じっくり1時間程度対話をしますが、今回は番外編。
『てつがく おしゃべりカード』を使って

  「悲しみはスイッチで消すように消せる?」
  「お金持ちのビジネスマンはホームレスより幸せ?」
  「おバカな赤ちゃんっている?」等など

色々な問いについて対話します。ちょっと意表をつく問いに、みんなで向かい合うことによって、意外な考え方、視点の発見につながれば、と思っています。

*最初に簡単なゲーム(アイスブレイク)をします。初めての方、一人の方でもお気軽に参加下さい。

■開催日:平成30年10月18日(木)

■時間:9:45〜11:15
(受付9:30〜)

■場所:北コミュニティ会館 第1和室
    野田市春日町16番地の1
    東武野田線「川間」駅南口徒歩8分

■参加費:200円

■募集人数:約10人(先着順)
 (保育はありませんが、子連れ可です)

■申し込み:Facebookのイベントの「参加予定」をクリック下さい。或は、info_tetugakunanoda★googlegroups.com(★を@に変えて)までご連絡下さい。 
https://www.facebook.com/events/247634122566804/





2018年9月27日木曜日

第3回 哲学の森〜子ども哲学対話〜 報告


テーマ「べんきょう」

日時:2018.8.29(WED) 14:00~16:00
 場所:野田市北コミュニティ会館 第1集会室
参加者:低学年4人、高学年5人
ファシリテータ:つむぎの森*胡糸(こいと)、哲学な野田*常盤


 はじめに、胡糸による、心と身体をほぐす、アイスブレイク(表現教育)を30分程度を行なった後、低学年、高学年にわかれ、テーマ「べんきょう」についての哲学対話をスタートさせた。

アイスブレイクの様子

【哲学対話(低学年)】 ファシリテータ:胡糸

小1の女子以外、小3男子3人は2回め。
前回は、レジャーシートに座って行ったので、リラックスしている感じだったが、今回は椅子だったからか、導入時、少し緊張が身体に残っているように見えた。

夏休みが終わる直前の時期で、宿題に追われていた子どもたちにとって「勉強」=「宿題」の色は濃かったが、タイムリーな感覚もあったのか、発言は活発。彼らにとっての「勉強」がどのようなものか、それぞれに考えを巡らせ、また刺激しあって考える、良い1時間弱の対話となった。

「勉強」を何と考えるか、捉えるか。
「勉強は学校ですること、宿題もある」との意見が出てきて、対話がスタート。全員が「勉強は大事だ」という考えで一致するも、「勉強」を具体的に考えてみると、それぞれの捉えているもの・事が微妙に異なっていることが明らかになっていく。
例えば、身体を使う部位の違いで勉強か勉強でないかの違いがある。手を使って机に座ってやるのが勉強。いや、体育や音楽も勉強だろ、みたいなことだ。

それ以外に、宿題になるかならないか、とか、知らないことを知ることができればすべて勉強だ、など。「学校はあってもなくてもいい」という意見には、

勉強を教えてもらうところが学校、勉強は一人でできるから学校はいらない、といった理由だった。
彼らは、勉強=学校で、学校にある教科から「勉強」を捉える視点が強いようだった。

そんな中、「縄文時代に火をおこすのを発見したのは、勉強か否か」といった話が出てくる。発見やひらめきと勉強の違いは?、人に伝える、教えるようになったら勉強だ、など、それぞれに、ひとの考えを聞いて、より考えを深めていることが感じられた。

彼らは、自分の経験を通して感じている考えを、しっかり自分の言葉として発言していて、非常に豊かな「勉強」を巡る対話探求の時間となった。
と同時に、現代の「学校」という環境がもたらしている「勉強」に対する彼らの認識を垣間見て、「学校」における「勉強」とはこのままでいいのか、「学校」はどんな存在であるものなのか、個人的には深く考えさせられた。




【哲学対話(高学年)】 ファシリテータ:常盤

勉強といえば、学校の教科や夏休みの宿題、習い事が主にあがる中、人間関係や哲学、PCの扱い方や避難訓練などもあげられた。

大切なべんきょうは、将来に役立つべんきょうや、災害時にも生き抜く方法、と。どんなべんきょうが役立つのか、学校の勉強は役に立つのか、との問いには、役に立たない、役に立たない、それぞれに様々な意見を出してくれた。

夏休みの宿題については、みんな「きらい」と言いつつも、必要か、必要でないかと聞かれると、「何が」「どこまで」必要かは違うながらも、宿題の大切さを個々に力説してくれたのが印象的だった。

災害の影響、AI・PCの発達の影響は子どもたちの「べんきょう」への考え方にも大きく影響している様子が見られた。それぞれ、べんきょうがどう役に立つのか、大切なことはなにか、イメージが具体的にあるような、まだまだぼんやりしているような印象だったが、それでもきちんと考えて意見を出してくれていた。



【振り返り:オヤツタイム】 

低学年・高学年を交えてお菓子を食べながら、お互いの対話をシェア。




文責:哲学な野田*常盤
(哲学対話低学年チームの部分のみ、つむぎの森*胡糸)


**今回の対話は、「しんぶん赤旗」2018年9月15日で紹介されました**
https://tetugakunanoda.blogspot.com/2018/09/blog-post_27.html

第3回 子ども哲学対話が新聞で紹介されました

「しんぶん赤旗」さんで第3回子ども哲学対話を紹介いただきました。

わざわざ野田まで来て下さった記者の都光子さん、そして、ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!



2018年9月20日木曜日

次回、子ども哲学対話(野田市)は12月の予定です

次回、野田での子ども哲学対話は、12月を予定しています。

そして、今回はちょっといつもと違った試みをしようかと思っています。多分参加者は子ども〜大人まで。
もし学校の都合でこの日はだめ!など、ありましたら、事前に教えてください!(候補日:12/9,12/15am,12/22)

また、これに先立って大人の哲学対話もやりたいと思っています。
大人の哲学対話に参加してもいいよ〜という方は私まで連絡ください。

日程の確定は、10月中旬になります。決定したらまたこちらでおしらせします。

2018年8月14日火曜日

第3回 哲学の森〜子ども哲学対話〜 案内

哲学の森〜子ども哲学対話〜
〜第3回テーマ「べんきょう」〜


■開催日: 平成30年8月29日(水)
       13:45〜 受付
       16:00  終了予定


■場所:   北コミュニティ会館 第1集会室
        千葉県野田市春日町16番地の1
        東武野田線「川間」駅南口徒歩8分


■参加費: 500円


■タイムテーブル
       13:45〜14:00 受付
       14:00〜14:30 身体を使った簡単なゲーム
       14:30〜15:30 対話
       15:35〜16:00 ふりかえり 
       (簡単な飲み物・お菓子がでます)


■募集人数:・小学1〜3年生 10人(先着順)
       ・小学4〜6年生 10人(先着順)


■持ち物等:参加費、動きやすい格好、飲み物


■申し込み:tetugakunomori@googlegroups.comまで以下3点をご連絡下さい。(〆切8月26日(日)但し定員に達し次第締め切ります)
     ・参加者の氏名(ふりがな)
     ・参加者の学年
     ・写真掲載の可否(後ろ姿ならおOK,後ろ姿でもNG等)

   当日の様子を撮影・記録し、ブログやSNSで発信します。
   個人の名前などは分からないように配慮いたします。
   当日新聞社の取材が入ります。   
 
   
■保護者の方へ
*活動中は会場の外でお過ごし下さい。
*15:50以降は会場の中で待っていただけます。
*当日、新聞の取材が入るかもしれません、疑問点や要望等がありましたら、お気軽にご相談ください。


■ファシリテータ
*つむぎの森 胡糸(生地)
(表現教育ファシリテーター、NPOアーダコーダ主催こども哲学入門講座・実践講座修了)
*哲学な野田 常盤亜矢子
(NPOアーダコーダ主催こども哲学入門講座・実践講座修了)


時々こちらのページで様子を報告しています。
https://www.facebook.com/tetugakunanoda/
前回の哲学対話の様子はこちら
https://tetugakunanoda.blogspot.com/2018/04/blog-post.html

2018年7月2日月曜日

夏休みの子ども哲学対話第2弾!(8月29日)

夏休みの子ども哲学対話第2弾!のご紹介です。

       7月24日(火)午前中 大宮

に続き、

       8月29日(水)午後
       千葉県野田市北コミュニティーセンター
 
で行うことが決まりました。
詳細が決まり次第またこちらでお知らせしますね。

7月24日の子ども哲学対話もまだ募集中ですので、参加希望の方は

tetugakunomori★googlegroups.com(★を@に変更下さい)

まで、ご連絡ください。
(7月子ども哲学対話の詳細は https://tetugakunanoda.blogspot.com/2018/06/blog-post.html

2018年6月29日金曜日

子ども哲学対話って??

「子ども哲学対話ってどんなことをするの?」
よく親御さんから質問いただきます。「子ども哲学対話」と言われても、なかなかイメージできないですよね。そんな時に紹介しているのが、You Tubeの動画です。
You Tube で

「子ども 哲学」

と検索すると、いろいろな動画が出てきます。
 
  *哲学プラクティス連絡会さん
  *アーダコーダ事務局さん
  *おへそ保育園さん

の子ども哲学の様子の動画や、

  *フランスのドキュメンタリー映画「ちいさな哲学者たち」

のプレビューなどを見ていただくと、なんとな〜く想像いただけるのではないでしょうか?
私もこんな風に子ども哲学対話ができるように、時々見直して、復習します!

2018年6月4日月曜日

第2回 哲学の森 〜子ども哲学対話〜 案内

哲学の森〜子ども哲学対話〜
〜第2回テーマ「ともだち」〜

◎開催日:平成30年7月24日(火)

◎タイムテーブル
     9:15〜 9:30 受付
     9:35〜10:00 身体を使った簡単なゲーム
    10:00〜11:00 対話
    11:05〜11:30 ふりかえり
              (簡単な飲み物・お菓子がでます)

◎場所:さいたま市 JR大宮駅西口から徒歩5分の施設

◎参加費: 500円

◎募集人数:小学1〜3年生10人(先着順)
       小学4〜6年生10人(先着順)

◎持ち物等:参加費、動きやすい格好、飲み物

◎申し込み:正式な申し込みは以下のメールアドレスにご連絡下さい。
  tetugakunomori★googlegroups.com(★を@に変更下さい)
  まで以下3点をご連絡下さい。(〆切7月22日(日)
  但し定員に達し次第締め切ります)
 (3日以内に返信が無い場合、お手数ですが、
  再度ご連絡下さい)
     ①参加者の氏名(ふりがな)
     ②参加者の学年
     ③写真掲載の可否(後ろ姿ならおOK,後ろ姿でもNG等)
  *当日の様子を撮影・記録し、ブログやSNSで発信します。
  個人の名前などは分からないように配慮いたします。
       
*保護者の方は、活動中は会場の外でお過ごし下さい。

*11:20以降、保護者の方は会場の中で待っていただけます。


ファシリテータ:
つむぎの森 胡糸(生地)
(表現教育ファシリテーター、NPOアーダコーダ主催こども哲学入門講座・実践講座修了)
哲学な野田 常盤亜矢子
(NPOアーダコーダ主催こども哲学入門講座・実践講座修


FBのイベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/441545836306679/ 

前回の子ども哲学対話の報告はこちら
https://tetugakunanoda.blogspot.com/2018/03/

2018年5月17日木曜日

第4回 哲学な野田 〜大人のための哲学対話〜 案内

哲学な野田〜大人のための哲学対話〜
第4回テーマ「うそ」

人はなぜうそをつくのか?
良いうそ、悪いうそ、幸せなうそ、不幸なうそ。
人はうそをつかずに生きてゆけるのか?
「うそ」についてのあれこれを考えます。

*問いは当日参加者と一緒に決めます。
*最初に簡単なゲーム(アイスブレイク)をします。初めての方、一人の方でもお気軽に参加下さい。

☆開催日:平成30年6月7日(木)

☆時間:9:45〜11:15
(受付9:30〜)

☆場所:北コミュニティ会館 第1和室
野田市春日町16番地の1

☆参加費:200円

☆募集人数:10人(先着順)
 (保育はありませんが、子連れ可です)

☆申し込み:Facebookのイベントの「参加予定」をクリック下さい。

或は、info_tetugakunanoda★googlegroups.com(★を@に変えて)までご連絡下さい。 

https://www.facebook.com/events/183363725648737/


2018年3月29日木曜日

第1回 哲学の森 〜子ども哲学対話〜 報告

日時:2018.3.29(THU) 10:00~11:30 
会場:千葉県野田市北コミュニティ会館 第一集会室


【開始前の様子】受付9:45〜10:00

会場には、早々に来て受付を済ませ、顔見知りのお友達同士で賑やかに走り回る低学年の姿。
高学年は、比較的大人しく、でも自由に過ごしている。
すでに気心知れたメンバーが多い中、やはり緊張している様子の子もチラホラ。

【からだであそぼう(表現教育)】 10:10〜10:30

参加者が揃うのを待って、10分遅れでスタート。
哲学対話に向けての場づくり、発言のしやすい空気作りのために取り入れた活動でもある。
まずは、今日の活動を伝えて、隣の子とペアワーク。失敗が楽しい。笑顔がこぼれる。
身体を動かすことでのリラックスを狙い、ストップ&ゴー。それぞれに個性が出る。
拍手回しでは、初めはふざける子もいたが、タイムを計ると俄然やる気の一体感。
発言する事への警戒心を取るためのグループワークは、時間切れでできず、残念。
しかし、だいぶリラックスして取り組める空気になる。

【哲学対話】 10:30〜11:15

低学年と高学年に分かれての対話。(常盤:高学年ファシリ、胡糸:低学年ファシリ)テーマ「遊ぶ」

◎低学年チーム(8人)
輪になって、レジャーシートに座る。
靴を脱いで、シートに座ることで、さらにリラックスできる感じがある。
チームメンバーを再確認、また親しみを感じられるように、名前を呼び合う。
みんなから自分の名前を呼ばれると嬉しそうな表情。大人も、ね。

「哲学対話とは?」
なぜ?どうして?疑問に思ったこと、考えたり感じたりしたことを、みんなに伝えたり、みんなの話を聞いたりして、自分の考えを深める時間。

みんなが良い時間を過ごせるためのルール説明。
発言が重なることが多かったので、コミュニティボールを導入することにする。

Q:「あそぶ」って聞くとどんなことが思い浮かぶかな?
外で遊ぶ=サッカーとかドッジボールとか、公園
  Q:中だと? →家の中でおもちゃとかで
    でも、一人より、大勢で遊ぶほうがいい
      Q:大勢のお友達ってどんなお友達?
        仲良し →仲良しって、どういうこと? 
        →長い付き合い、気があう →気があうってどういうこと? 
         →趣味や好きなことが同じ
          Q:仲良しじゃないと遊べない? 
           →好きな遊びが同じなら遊べる

問いかけに、どんどん発言していく子ども達の姿。
考えが生まれ、発言する喜びが感じられる。
子ども達同士も、互いの発言に触発されて、様々に意見が出始める。

特に、彼らの大きなテーマとなったのが・・・「生き物(昆虫)採集」
「僕は、カナヘビとか捕まえるのが好き」
という一人の子の好きな遊びの発言から、生き物、昆虫採集などに関心の高い男の子の発言が豊かになり、話は絶滅危惧種や環境破壊にまで発展!!
8人の中で唯一の女の子も、じっくり考えながら、自分の言葉で考えを発言し、また、言葉数の少なかった男の子も、みんなが「昆虫採集が好き」と言っている中、「僕は嫌い、捕まえられなかったら悔しいから」としっかり自分の考えが述べられていた。

いわゆるルールのあるゲーム性の高い遊びではなく、「生き物を捕まえる」という少し違う要素の話題が中心となったことが、こちらとしても大変興味深かった。それぞれのこだわりが強い「遊び」だったのかもしれない。


また、言いたいことがうまく言えずに考える姿を待つ他の子達や、互いの発言に刺激され考えを巡らせる姿が想像以上に素晴らしかった。

どの子も普段からよく物事を考え、また機会さえあれば、発言する気持ちになり、また発言できる力があるのだなあと、改めて感じる。


◎高学年チーム

小学4、5年生の7人で話しあう。哲学対話らしい質問を少し練習し、守ってほしい約束を話した後、皆で問いを決めた。

最初の問いは「初めて会った外国人の子どもと楽しく遊ぶことはできるかな?」に決まり、そこから対話をはじめた。

  • 大体、一緒に遊ぶ機会や時間がない。
  • 共通の遊びがあればできるのでは。
  • 言葉が通じなくても、どちらかが、自分たちの遊びを身振り手振りを交えてルールを教えれば、遊ぶ事はできるのではないか。

それから、対話は自分たちの遊びの経験に。

Q.最近「楽しく」遊んだ遊びとは?

  • ランニングして筋肉痛になった事
  • パソコンゲーム
  • 木登り

Q遊ぶ事で、心の中ではどんな変化が起こって、楽しくなるのかな?

  • 良い景色を見て、嫌な気分を忘れられる。
  • 人をからかったり、親に反抗してもスッキリする。
  • でも人が嫌なことをするのは良くない。
  • 皆で怖い話しを聞くのは楽しい

Q.たとえ怖い事でも、「皆で」だったら「遊び」になるのかな?

  • 一人で怖い話しをきくのは怖いけど、みんなで気持ちを共有するのは楽しい。
  • 木登りも同じ景色を見て、気持ちを共有するのが楽しい、パソコンゲームだって、他のプレイヤーと関わったりするから楽しい。
  • ランニングを1人でしても楽しいし遊びだよ。

Q「遊び」とはどういうことかな?

  • 自分が面白ければ遊び。

Q勉強やいじめも自分が楽しければ遊びになるのかな?

  • 勉強でもその人が面白ければ遊び。
  • 関係している人が1人でも嫌な思いをしていれば遊びではない、反対に関係している人が楽しければパソコンゲームでも遊び。

そして、最後にまた最初の問い「初めて会った外国人の子どもと楽しく遊ぶことはできるかな?」へ戻って、終了の時間となった。

対話の時間は最初の説明も含めて45分だったが、あっという間に終わってしまった。

サポートして下さった大人からも、「想像していたのとは違う意見を聞けておもしろいなと思いました。子どもがじっくり考える機会はなかなかないので、子どもたちがたくさん考える事ができて良かったです」と感想を頂いた。

今回初めて哲学の森での子ども哲学対話だったが、一人一人が「どうして?」「どういうことかな?」と問いかけることによって、より深く他人や自分を知る切っ掛けになれば。


【振り返り:オヤツタイム】 11:15〜11:30

集中して話した子ども達と、オヤツブレイク(ちょっとしたお菓子と飲み物)しつつ、振り返り。

低学年、高学年の対話の内容を互いにシェア&感想書き出し

「考える」「伝える」「人の話を聞く」という楽しさ、子ども達にも伝わったかな?
楽しく深める対話の時間、これからも続けていきたいですね。
次回開催もお待ちください!



文責:つむぎの森*胡糸
(哲学対話高学年チームの部分のみ、哲学な野田*常盤)